第17回 ちきゅうや日本酒部長小山の「男のおつまみ」第3弾

“二度あることは三度ある”…三たび登場「男のおつまみ」!地球屋 日本酒部長の小山です。
毎度「こんなんでええんかな~?」と悩みつつも、ノリと勢い(笑)で書いており、まさかの三度目に本人が一番驚いていたりします。

 

さて、“小さい秋”ならぬ“短い秋”がやって来ましたが、 秋といえば「スポーツ」!「芸術」!でもやっぱ「食」でしょ!
本当に美味しすぎるものが多くて困っちゃいますよね(笑)(ますます肥ゆる秋!)

日本酒も「ひやおろし」、「しぼりたて」、「新酒」と次々に旨酒が各蔵から発売され、飲むほうも大忙し!(飲む口実が出来て嬉しいですが。)
温めて飲む「燗酒」も益々美味しくなり、「鍋料理」とも相性が良い日本酒はこれからの季節に最高かな~と思っております。

 

さあ、そんなお酒を更に美味しくしてくれる今回のおつまみは、
焼き鳥の「缶詰」を使った一品「塩焼き鳥と空心菜炒め」です。

 

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材料:
・ 焼き鳥の缶詰(塩味) 一缶
・ 空心菜の新芽     一パック
・ 一味(お好みで)   少量
造り方:
1. 焼き鳥の缶詰をあけ、中身を軽くほぐしておく。

2. 空心菜は洗った後、根の部分を切り落とし半分に切って置く

3. フライパンに少しの油をひき熱する。そこに空心菜、焼き鳥を入れる
お好みで一味を入れる

4. サッと炒め空心菜がしんなりしたら完成!(お好みで一味をかける)

 

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缶詰の中身を全部入れると結構ベチャっとなってしまうので、いやな方はなるべく焼き鳥の身だけを入れるとシャキッとしますよ。
今回は一味を使ってみましたが、豆板醤やオイスターソースなどを使っても美味しそうですね。(お酒によって変えても面白いかも)

 

さて今回は滋賀の「萩の露 純米 ひやおろし」を燗酒で一緒に頂きます。
うん、空心菜のシャキッとした食感とほんのり苦味が、焼き鳥の少し濃い目の味わいと相まってたまりません!
お酒のほうも程良い辛さと旨みが口に膨らんだ後、すべてを丸め込んで喉へと流れていく感じで、ついつい進んでしまいますな~。

 

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今回のおつまみはビール、焼酎、色々なお酒と合いそうなので中々活躍しそうです。ぜひ試してみて下さいね!

 

 

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