こんにちは！
河内長野市役所近くの靴屋さん、靴工房笑足でシューアドバイザーをしております、辻野智紗です(^o^)
だ～いぶ前に少林寺拳法でこちらのコーナーに登場させていただいてから、もう年月がたち、その当時、ぺーぺーだった私も、オーナーからビシバシご指導受けながら（笑）、いつの間にか笑足でもう７年！たくさんのお客様たちに支えられながら、ここまで辿り着いてまいりました～！ありがとうございます！
毎日、お客様の足のことや靴のことのご相談を受けながら、足が痛くなくなったら、こんなところへ旅行に行きたいなあ～、こんなことがしたいなあ～など、いろんな夢の話や生活、人生のお話を伺います。そして、足にあった靴をはいていただいて、久しぶりに山登りに行けた！ありがとう！とおっしゃっていただくこともあり、めちゃくちゃ嬉しいです。ファッションのことだけじゃなくって、靴のお仕事ってほんと、皆様に夢を与える素敵なお仕事だなあ、と日を追うごとに実感する次第です。人のお役に立てるってほんとに感激します。
そんなお仕事ライフを送っております私ですが、ちょっとあることで、笑足とは別で活動させていただいていることが・・・。
大学は京都嵯峨芸術大学という美術系の大学に通っておりました。ということで、お察しの通り（笑）、小さな頃から絵を描くのが大好きで、寝ても覚めても絵を描いていたのですが、大好きな絵の制作活動は仕事をしながら今も続けています。
そのことを知ってくださっている方々から、ちょっと絵を描いてくれないか？と、な！な！なんと！ご依頼を頂く機会が出てきました！絵のご依頼を受けるなんて、まさに夢にみていたことで、めちゃくちゃ嬉しい～！昨年から今年にかけては、大きなご依頼を３件も頂き、とっても気合が入りました！
１件は河合寺ふもとにある古民家カフェ『音CAFE HENOHENO』さんのシャッターペイントです。もう１件は笑足のご近所のお米屋さん、『米職人玄米屋の玄さん』さんの玄関・ショーウインドウを。どちらも河内長野のお店で、とっても素敵でこだわりのあるお店です。行かれたことのない方はぜひ、行ってみてくださいね！
そして、あと１件は…なんと今話題沸騰中の河内長野地域創生ムービー『鬼ガール』の美術制作の一部です。こちらはまだ映画が公開されるまで詳細をお伝えできませんので、公開されたら、ぜひ観に行ってくださいね！！
ご依頼を頂いたときには、どんな絵にしよう、ということを打ち合わせしながら図案を考え、制作中もペンキの色を一緒にチェックしながら、ご依頼主と一緒になって作品を作っていきます。そうすると、自分ひとりでは生み出せないものができあがり、一人で制作するのとはまた違う、感慨深い気持ちになります。特に打ち合わせのときは、図案のアイデアだしのために、ご依頼主がどういう経緯でお店をだされたのか、どんな想いでお店をされているか、などを伺うようにしています。そのアツい気持ちを伺うことが出来て、こちらも目頭が熱くなる思いです。
絵を描くということを通しても、人の思いや生き方や夢に触れることができるということが嬉しいですし、そして、靴の仕事でも絵のことでも、なんでも、自分が出来る限りのことで、ポジティブに人の人生と接するとこができるよろこびをこれからも大事にしていきたいと思います(＾v＾)
おもしろいことや楽しいことをたくさん生みだして、いろんな方の笑顔が見られたら、人が、場が、町が、元気になれば、と思います♪
ちさの「おえかき暮らし」は、これからも、どんどん続きま～す◎
（ちなみに、河内長野のクリエイター仲間でつくった深河内というチームにも入っています☆細々とした活動ですが、こちらもチェックしてみてください♪）
