奥河内.infoを運営する、atelier NOAHNOORが開業して7月6日に10周年を迎えます。
それに合わせ、奥河内.info情報誌を廃刊することとなりました。合わせて、WEB・SNSも年内に順次閉鎖となります。
私たちは、地域在住子育て世代目線で地域の楽しさ・すばらしさをお伝えしてまいりました。創刊当時、小さかった子どもたちも成長し、中学・高校生になりました。私たちの子育てや働き方が変化をしていく中で、今回のコロナ禍となり、子どもたちとステイホームをする毎日を過ごし、おおきく自分たちを見つめ直す機会を得ました。また、創刊当時からメディア環境も大きく変化しました。
奥河内.infoとして地域に関わらせていただいたこと、感謝しかありません。河内長野における取材の日々は私たちの宝物です。これからもノアノールWORKSを通し、奥河内.infoイズムを活かしながら、地域のお手伝いをさせていただきます。これからも河内長野を盛り上げてまいりましょう！ご協賛、取材、設置ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
明日が廃刊日となりますが、本日より奥河内.info情報誌スタッフによるご挨拶を2回に分けてさせていただきます。子育て・家事・ダブルワークと掛け持ちなど、それぞれの立場は違いますが、河内長野や地域に対する気持ちは同じ！な、女性チームで運営してまいりました。それぞれの得意分野を活かし、それぞれの時間をうまくつかいながら「地域を楽しく！」のモットーのもと、ともに過ごしてきた仲間です。また、途中で別の仕事へ就き離れたスタッフやポスティングスタッフなど、ほかにもたくさんのスタッフがいます。関わってくれたスタッフひとりひとりの力が奥河内.info情報誌を支えてくれていました。
それでは少し長くなりますが、明日の廃刊までどうぞよろしくお願いいたします。
〜スタッフよりごあいさつ〜
奥河内.info創刊時、私はノアノールの地域スタッフとして関わらせていただました。創刊号を見て「このまちってこんな風に素敵に見せる事ができるんだ！」と感動したのを覚えています。同時に制作メンバーへリスペクト。
奥河内.infoがきっかけとなり、自分が育ち、子育てしているまちにもっと興味を持つようになりました。ここ数年は制作スタッフとして関わり、たくさんの貴重な経験が出来ました。廃刊の決断は、協賛店さま、読者さま、設置協力店さま、特にコロナ禍での最終号へ掲載、次号へ掲載予定だった皆さまには大変申し訳ない気持ちです。色々な事を考えての決断でした。
これからは、別の形で皆さまと関わらせていただけたら大変うれしく思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
筒井淳子
まずは、子育てするママの一人として、子どもが小さい時から、イベントの情報や、子どもを連れて遊びに行けそうな場所、幼稚園の情報まで、自分だけでは知らないようなまちの情報を発信してもらった奥河内infoには大変お世話になり、感謝しています。
大きく編集には関わっていませんでしたが、イベント情報の収集や、おけいこ情報の掲載、自分が見て当時わくわくした情報を皆さんに届けられるのが夢のようでした。店舗様に設置するときは、おしゃべりが好きな私にとって、『今回はどんなん？』『表紙いいやん！』『前回のはすぐなくなったよ！また持ってきて！』という言葉が毎回うれしかったです。また、幼稚園や保育園に配布のお願いに行くたびに、先生とお話が出来たり、自分の幼稚園子育て時代を思い出したり、時には河内長野以外のお友達から『奥河内info、めっちゃ楽しみにしてるねん！』と言われ、嬉しくなり、私にとってはとても誇らしいお仕事でした。無くなってしまうのは寂しいですが、今までいろんな出会いの機会をくれた奥河内infoに、心よりありがとうと伝えたいです(^^)
吉田秀美
この数年間、制作に携われたことは宝物です。
奥河内.infoを通して色んな人やお店、風景にたくさん触れることができて、大好きだったこのまちがもっともっと大好きになりました。素敵な経験をありがとうございました！
中橋久美
奥河内.infoをはじめて手にした時はまだスタッフではなく、こんな可愛いい情報誌が河内長野にあるんだ〜と嬉しく感じたのを覚えています(^^)家族や友達とどこか行くとなればinfoを開いて情報収集。
今はスタッフとしてinfoをお届けをさせていただいていましたが、（制作に携わっていないので）「次のinfoはどんな内容かな〜？と新刊を楽しみにしているイチinfoファン♡でした。なのでinfoを廃刊すると聞いてとても衝撃を受けました。色々なページの中で特に好きだった、お店の方の深い部分？が知ることが出来る「あの人が語るえとせとら」。これから読めなくなると思うと寂しいです。改めて創刊号から読みかえしてinfoは、たくさんのお店や施設、おけいこから寺社仏閣までたくさんの方々と繋がってきたノアノール軌跡そのものだなって思いました(^^)
藤井恵子
まだノアノールメンバーじゃなかった頃、町で奥河内infoを手に取り一目惚れ！発行元はどこなんだと調べまくってノアノールを知り、ご縁あって今に至ります。
スタッフの愛がつまった奥河内info、最後の数年でしたが主にWEB版infoのお仕事を担当させていただきました。大好きな奥河内infoに関われること、うれしかったです。WEB版に載せる原稿が上がってくるのが毎回楽しみだったな！
全ては地域のみなさまのお力添えあったからこそ。本当にありがとうございました。
奥河内infoは廃刊となりますが、ノアノールの進化は続く！私自身も楽しみです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
山地純子
地域に特化した情報、しかもお洒落。
「奥河内」在住ではない私にとって、インフォは憧れの存在でした。最後の1年と少しだけでしたが、そんな憧れの「奥河内.info」の制作に関わらせていただいたのは、私の中でとても大きな出来事です。そしてインフォを通して奥河内の魅力をたくさん知ることができました。
スタッフ間のチームワークもあたたかくて素晴らしい。いい経験をありがとうございました。
大野真琴
