第21回 ジェプンバリ セラピストりえの「世界GAP発見!ヨーロッパ編」

バリニーズマッサージセラピストのりえです。
私の趣味ともいえるライフスタイルは、海外へと飛ぶこと。
バリニーズマッサージも海外で出会い、道具を使わず、人の手だけでこれほど気持ちのいい体験ができることに衝撃を受けました。
美容を目的とするエステとは違った身体のインナーへと働きかける神秘的なバリニーズに魅せられて以来、バリニーズに限らず多様なマッサージを体験し今やタイ古式やロミロミなどがミックスされた「我流バリニーズ」と仕上がっています。

 

さて、ここでわたしが経験してきた海外のスパ事情を少しご紹介します。
私が以前2年ほど住んでいた南仏の小さな街「エクサンプロヴァンス」。

 

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一般的に外国人をすんなりと受け入れ難いフランス文化ですが、南方で人も温かく、移民者に対しての風当たりもそこまで強くありませんでした。そのお陰で偶然アジアでの移住経験のあるスパ経営者の欧人女性と知り合い、雇ってもらえることに。「私流のマッサージでうちのプラス1になって欲しい」と言われ、やる気満々〜!で就職。そしてここで、フランス人の美意識の高さを目の当たりにするワケです。
同年代のメンズからダンディなムシュー(おじさま)まで、平日会社帰りの男性がハマム(スチームサウナ)→ゴマージュ(ボディスクラブ)→オイルマッサージのコースは当たり前。
日本なら考えられますか?女性が受けるというイメージが強いオイルマッサージ、ましてや角質取り…男女関係ないこの美意識の高さ。そしてそこで、男性客の度に「力の強い人を」というリクエストの元、しっかり圧のあるバリニーズの私が男性担当に。
当時の私はまだ片言のフランス語しか話せず、お客様とのコミュニケーションは言葉よりskin to skin(肌と肌)。対、フランス人男性も素っ裸に紙ショーツ。
シャイではないフランス人は何の抵抗もなくぴちぴちTバックスタイルで堂々と(笑)
密室で二人きり、客観的に見るとやっぱり異空間ですね。
でも現地では普通。施術後はツルツルお肌で”メルシー”と帰って行きます。
ある時は中年カップルのペア施術に入った時、同僚と「入りますね〜」と部屋に入るとなんと二人共生まれたまんまのお姿で満面の笑み。二人にとってはリラックスタイム、「解放」感を味わうべく癒されにきただけ。同僚が淡々と対応しているので、私も素っ裸の2人を目の前にアロマオイルの効能なんかを説明をしながら(なんでやねん)と内心一人ツッコミ、笑いをこらえていたのを覚えています。

 

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この様に国によってやはり文化や価値観の違いから、マッサージ事情に限らずエッという場面によくでくわしてきました。でもそれが面白くて私のワールドワイド興味津々アンテナは常にオンラインです。
いや〜異文化コミュニケーション、異国とのGAP(ギャップ)は尽きないですね!みなさんも海外へ行かれることがあれば是非GAPを楽しんでくださいね。

 

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