家事!育児!仕事!勉強!遊び!どれも大切!ヒャッハー!
そんな5本柱で毎日バタバタしているおれですが、何より強敵は「勉強」!
なんてったってアラフォー目前!脳みそのシワが1日ごとに失われるお年ごろ!
↑脳みそのシワが減って悲しむおれ
勉強と仲良くなるには、相当な工夫が必要です。その工夫のひとつが「文房具」を使いこなすこと。
大人になってから勉強を始めたおれだからこそ、時間(とお金)をかけて選んだ文房具を紹介していきます!
今回ご紹介するのは「見出しふせん」です。超お手軽に本をカスタマイズできるすばらしい文房具!
目的地まで一発で道を教えてくれるカーナビのような便利さに、あなた(のお子さん)もしびれるはず!
自称「見出しスト」なおれ。見出しふせんだけでこのコレクション…。
中でもお気に入りは3M(スリーエム)社さんのポスト・イット ジョーブ インデックス 40x18mmであります(中央下段)。
・枠やラインが書いてある系=後述の5mmの美学に反する ☆☆☆ ①
・100均フィルム系=やぶれやすい ★☆☆(バインダー内の書類なら◎)②
・紙+フィルム保護系=めんどう、美しくない、中に巻いてくる ☆☆☆ ③
・紙だけ系=すぐにやぶれる、水に弱い、貼り直しができない ☆☆☆ ④
・やたら細い系=書き込めない ★☆☆(違う使い方で多用してます)⑤
・ポスト・イット超ジョーブシリーズ=カバンの中でバキバキに折れる、高級 ★★☆(カバンに入れないなら◎)⑥
・すこし細い系=書き込みにくい ★☆☆(職人レベルに小さい文字が書けるなら◎) ⑦⑨
と、色々失敗した結果、辿り着いたのが「ジョーブ」シリーズです。⑧番!星★★★!!!
・しなやか!折れない!美しい!
・色が豊富なので教科ごとに分けられる
・1枚ごとに出てくる便利なケース入り
・貼り直しが簡単で、あとが残らない
今日カスタマイズするのはこの本たち。「臨床医学総論」と「臨床医学各論」。
漢字ばっかり、かつ、1文字しか違わないので見分けがつかない…。
先日クラスメイトも間違って持ってきていました。超危険!!
でも、「見出し」てみると、あっという間に
となります。美しい…!
色分けのカスタマイズにより、「総論=黄緑」「各論=水色」という風にひと目でわかるようになりました(ついでにお気に入りの雑誌も「見出し」てみました)。
「出しろを5mmに収める」のがおれの美学です。
どんな内容が書いてあるのか一目瞭然で、「勉強デキる子」な雰囲気が教科書から漂います。
↑おれもデキる子になりました
ページ数の多い章は、追加するかもしれないので、余裕を持たせておきます。
見出しふせんのメリットは
・ふせんをつける時に本の内容に目を通すことができて、予習になる
・授業中に教科書を開くのが先生よりも早くなり、ドヤ顔ができる
・目的地に直行できるので、よそ見せずに勉強がはかどる
・雑に扱うと、さすがにやぶれるので、教科書を大切に扱うようになる
などがあげられます。
特に新学期が始まって「どんな勉強をしていくのか謎!」なこの時期に見出しふせんをつけていくと、これからどんな勉強をしていくのかがわかりやすくなりますし、今後授業が進んでいっても、いまどの地点にいるのか、これまでどんな勉強をしてきたのかがわかります。
間違いやすい内容や、よく見る表などには追加していくと、カスタマイズ度がアップします。
中高生のお子さんは、ぜひ歴史の教科書で試してください。直行できる快感がやみつきになって、他の参考書などもカスタマイズしたくなること間違いなし!
お父さん、お母さんたちも、お気に入りの雑誌などでやってみると、再読する回数がアップしますよ!
おれは「見出し」に失敗した教科書はやる気がおきません。紙製とか紙製とか。さっさとやりなおそう…。