かんなのはな10000人プロジェクト 2016レポート

『かんなくずの「くず」とは呼べない美しさ、可愛らしい「かんなのはな」をつくって、たくさんの笑顔を!』をコンセプトにスタートした「かんなのはな10000人プロジェクト」。

 

みんなでつくりあげた「かんなのはな」が咲き誇る、かわちながの世界民族音楽祭2016が無事終了しました。当日は、事前ワークショップに参加して制作した「かんなのはな」を身につけたお客様、「かんなのはな」をディスプレイした地域店による奥河内マルシェ、そして「かんなのはな」をまとった出演者のみなさんで、朝から「かんなのはな」があちこちに咲き誇りました。

 

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▲河内長野駅からの誘導にも「かんなのはな」身につけた人をモチーフにしたポスターや看板を設置。ラブリーホールまでの道のりがワクワクしますね!

 

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▲「かんなのはな」が咲くフレームによる撮影会も賑やかに!出演者やお客様の笑顔がSNSで発信されました。

 

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▲外に並ぶマルシェでも「かんなのはな」が咲きました。地産地消・地域店による出展ブースが美味しくお出迎え。かわちながの世界民族音楽では各ステージごとにいろいろな内容が時間毎に組まれています。アクティブステージでは「打・弦・菅・声」をテーマに「幻のまつり」を先取りできる体験型ステージを。木・奥河内を面白がるワークショップや、市民参加型のOKステージ、クラフトマルシェなど、多彩なラインナップを楽しむことができます。フリートークでは芸術監督・作曲のサキタさんの面白おかしいエピソードも飛び出し盛り上がりました(^^)

 

セミン中面

 

さあ!いよいよ!メインステージへ!

奥河内音絵巻「幻のまつり」がスタート!

 

かんなのはなが咲き誇り

山の風と音に舞う心

まだ誰も見たことのない

幻のまつり

 

第1章 森の中から

第2章 酒蔵通りを舞う

第3章 女人高野へ

第4章 丸太囃子が聴こえる

第5章 風に揺れるかんなのはな

第6章 光の滝へ

 

かんなのくずで装飾された舞台美術は、華道家・片桐功敦氏によるもの。美しさの中に圧倒されるパワー。森から始まった世界に繰り広げられる音楽と、かんなのはなを身にまとった木の妖精たち。木から自分たちでつくった楽器を鳴らす、 かんなの擦れる音、こだまのような声。楽章が進むごとに場面は変わり、賑やかな踊りあり、そこかしこから現れる仕掛けに目が釘付け。最終楽章、光の滝へ吸い込まれていく様子に会場が一体となりました。

 

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ここ、河内長野、奥河内でしか創ることのできない「木」をモチーフにした「かんなのはな」幻のまつり。どんな風になるのかワクワクして迎えた当日。想像以上に会場全体で「かんなのはな」が咲き、またステージが埋め尽くされていました。

 

そして、芸術監督・作曲のサキタハヂメさんの密着取材番組が明日9/23(金)放映です!当日の様子はもちろん、これまでの取り組みが一挙公開です!是非是非ご覧くださいね!

 

ぐるっと関西お昼前

サキタハヂメさん生出演

2016年9月23日(金) 午前11時05分~12時00分

http://www.nhk.or.jp/gko/

  

かんさい熱視線

「山を鳴らす男~奥河内音絵巻の世界~」

2016年9月23日(金) 午後7時30分~ 午後8時00分 

再放送 土曜 午前10時55分

http://www4.nhk.or.jp/P2852/

 

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