株式会社　家工房

ご両親が暮らしていたお家を、親子3世代で暮らす二世帯住宅にしようと「おうち開放」に訪れたKさん。築50年以上を経過した平屋建てで、「道路と間口が狭い立地だったため建て代えではなく、リノベーションでの二世帯住宅を提案させていただきました」と、建築士の渡部さん。テーマは「和風旅館のような佇まい」。小さなお子様がいらっしゃるHさんご夫婦、ご両親がともに居心地よく暮らせるようにナラや杉など無垢の木材を使いつつ和ナチュラルな空間に、造作家具やクローク収納もたっぷり。限られたスペースなので水周りは共同にしてリビングや、ご両親の部屋をゆったりととり、ほっこりできる縁側もあって、親子三世代が仲良く暮らしている。

「限られた立地や条件でもぜひ、ご家族にぴったり！のお家をご提案いたします」と語る一方で、店舗も手がけている。大阪狭山市にあるカフェ（写真１）はこれまた心地よく、オーナーの想いを表現しているので、ぜひ訪れてほしい。

(写真１)「Café Brasserie SHUNJIRO」大阪狭山市。煎りたてコーヒーと焼き立てパンの香りが漂う、美味しい空間。

▶︎11月新築（富田林市）・リフォーム（河南町）の完成見学会の予定あり。詳細はWEBまたはインスタグラム（→）でも配信。お気軽にお問い合わせください。